1食1食を大事にしよう

忙しいときとか、食べることおろそかにしがちですよね。ですが、食べること、永遠に食べ続けることができるわけではないですよね。少しそんなことをまとめてみました。

食べる回数は無限ではない

人間の寿命が決まっています。それに合わせて人間が食べることができる回数、というのも自然に決まってしまいます。今、40さい、人生80年生き、3食食べるとすれば、40*365*3=43,800回食事をする、ことになります。こうみると、結構、多く感じますが、さりとて無限ではありませんよね。さらに、健康を害して食事制限をする、ということになれば、もっとこの回数は減ってしまいます。結局、人間が食事をできる回数は決まっています。

なにを食べてもいい、というわけではない

では、食べる回数が限られている、といって、1食1食なんでも食べていいのか、というとそういうわけではありません。いわゆる、不健康な食事をすると、その分だけ体に負担がかかります。たまには、暴飲暴食、等々はありなのですが、続くと健康に悪影響を与えます。健康を損なうと場合によっては、寿命が短くなったり、食事制限を受けたりもします。そのため、健康に留意して、できる限り、おいしく食事できる回数を減らさない、ことが大切です。

もちろん、不摂生をしても健康な人は健康で、どんなに気を付けても体を壊すときは壊します。ですが、食事の質は健康に大きな影響を与えるので、そこは留意しましょう。

結局はバランス

好きなものを食べるのか、どこまで健康に留意するのかということは、結局はバランス感覚か、と思います。健康な食事、体にいい食事だけでは、人生おもしろくないですよね。時には、おいしいものをたらふく食べ、酒もがんがん飲み、時には節度をもって食事をする、ということが大切でしょう。また、体にいいものにおいしさを見出すようにする、という工夫も大切です。このほか、金銭的制約、時間的制約もあるところなので、食事にばかり焦点は当てられません。とはいえ、食事をする、ということは人生における楽しみの一つなので、できる限り大切にしたいものです。

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