インプットとアウトプット、どちらが大切ですか?

物事を生産するには、インプットとアウトプット、両方を意識する必要があります。ただ、どちらを重視するかは、状況によって異なります。

まずはアウトプットを

世の中には、本、ネット、テレビなどで情報があふれかえっています。ただ、これらの情報を漫然と追いかけても、情報を負った満足感と、漠然とした知識が残るだけで、場合によってはあまり身になることが少ない、といったことになります。

そのような場合にはアウトプットを意識すると、必要な情報が自然的に入ってくるようになります。また、インプットを実際に利用するため、そのインプットが身に付きやすくなります。

インプットが足りない場合には

アウトプットを意識した場合、インプットが足りないことに気付くことがあります。例えば、ブログを書いているときに、仕事に追われインプットが少ない時には、ブログでなにを書くか苦慮することがあります。

そのために、アウトプットを生み出すために足りないものをインプットすることが必要となってきます。ブログであれば、アンテナを張ってネタになるようなことを探す、であるとか、新しいことをしたり、本を読んだりしてネタを増やしていく、というインプットを増やしていくことが大切です。

インプットから何が生み出せるか意識する

今までは、アウトプットから考えましたが、インプットをベースにしてなにを生み出せるか考えることもあります。例えば、セミナーに参加した、とか、本を読んだ、という場合に、セミナーや本に書かれていることを試しにやってみる。また、料理教室で料理を学んだら、その後、何回か作ってみる。そのようなことで、今までとは異なるアウトプットを生み出すことができるでしょう。

まとめ

アウトプット、インプットどちらが大切ですか、というとアウトプットのほうが大切です。つまり、何を生み出すかということを焦点を当ててインプットを得ていく、もしくは、得たインプットをどうアウトプットに反映させるか、といったことを考えることが必要です。

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