丸投げとならないためには

丸投げ、実は、やってしまいがちです。ですが、丸投げをしてしまうと、あまり、得たい成果が上がらない、可能性があります。今回は、そんなことをば。

丸投げ、依頼をポンとするだけで、全て相手に委ねてしまうことを指します。基本、進捗とか、注文とかもせず、あとその人に任せてしまう、ということです。そうすると、結局、自分が期待する成果や期日が達成できないことがあります。なので、丸投げではなく、できる限りコントロールする、ということが必要です。

丸投げとならないためにはどうすべきか。大切なことは実は知識です。ですが、「自分にそういうことができる知識やスキルがないから頼むんだよ」という言われそうですが、そうではありません。ある程度の知識がないと、どういうふうにしてほしいか、出来上がったものの良し悪しの評価、大体のスケジュール感とかがわからなくなり、結局、「いいものをなるはやで頼む」のようなバクっとしたものとなる可能性があります。

どの程度の知識か、というと、頼まれた方がイメージが掴めるくらいの依頼ができる、出来上がったものの良し悪しを評価できる、くらいになります。自分で作り上げる、となると相当程度の知識やスキルが必要ですが、判断するのはそこまでなくても大丈夫です。サッカーでグラウンドの上で実際にプレーするのと、そのプレーした人を評するのには、当然知識レベルが違ってくる、と同じです。

あとは、できる限り、要望は具体的に伝える、ということです。具体的であればあるほど、頼まれた方も成果物をイメージしやすいです。ただ、頼まれた方も考えや意見を返してくることもあるので、そこには聞く耳を持って受け入れたいものです。まあ、議論をするにも知識は入りますからね。

途中経過や進捗にも注意したいところです。出来上がりのイメージや中間成果物がなく、いきなり、ポンと成果物を持ってこられた場合、自分の意図していたのと、異なってしまう可能性があります。そうならないように、ところどころで品質をチェックすることが必要です。あとは、チェックできるだけの知識は持っておくことが必要です。

せんじつめると、

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