枠の外を知ることと、それに伴う悩み

自分の中の枠、があると思います。それについて考えてみます。

自分自身の枠があります。例えば、会社員である自分、学生である自分、東京にいる自分、思い切ったことができない自分というように、なにがしかの自分の中の制約、といったものがありますよね。普段、いつものように仕事をして、いつもと同じような人とあっている、となった場合、枠の中にいることに気づくことは難しいです。

時折、自分の立場とは別の場所にいる人たちに会うと、違った考え、行動、時の流れに生きていることに気付きます。例えば、会社員であれば、独立して仕事をしている人は別世界の人に見えます。これが、自分の作っている枠の外の光景ということができるでしょう。

枠の外が見えると、このまま枠の中にいていいのか、と思い悩むことがあるでしょう。もちろん、となりの芝生は青い、ということもあります。枠の外にでるかどうかはその人次第ですが、枠の外に、ポーンと出てみるというのも人生の選択肢かもしれないな、、、と思っています。それが難しければ、枠からちょっとだけはみ出してみる、とか。

枠の外を見ることにより、悩むことはあると思います。ただ、枠を意識することによって人生を見直すことができるのでは、と感じております。

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【編集後記】

先日も心理学の勉強会。心の壁をどう壊すのか、ということについて学びました。体を動かすことによって壁をこわしていくのですね。

 

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