人に業務を任せるときに意識しておきたいこと

組織であれば、部下や同僚に業務を任せる、ということ、よくあるかと思います。そのときに意識しておきたいことをまとめてみます。

まずは、全体像、背景、目的といった、ベースとなる事項をきちんと伝えることです。特に、なんのために、その業務をするのか、というところです。これを知らさせてから業務手順を教えられるのと、そういう説明がないまま、業務手順を知らされるのでは、理解度やモチベーションが変わってきます。また、業務手順の説明に誤りや漏れがあった場合に、うまく、対応してくれることもあったりします。

手順についてはできる限り詳しく説明するということが大切。基本、言葉にできないことは伝わらないので、そこはきちんと言葉に乗せてあげるということ。それでも伝えきれないことがある、のですよね。相手のレベル感によっては、バクっとした指示を与えて自主的に考えてもらう、ということもあるのですが、これはかなり難易度が高く、これで、自分が期待した通りのことが出てくるのは、やっぱり難しいと思います。

その場合には、ツールが必要。やっぱり、口頭で喋るだけだとうまく伝わらないので、手順書とかマニュアルみたいなものと用意して話す方が、理解度もそうだし、後で振り返った時も、そういうものがあったほうが相手にとってありがたかったりします。最近は、手順を動画でとってみてもらう、なんてこともあるようですし、何かしら、形に残るものがあった方がいいでしょう。

あとは、きちんとフォローする。任せっぱなしにしない、ということです。適宜、報告を求めたり、実際のブツをみたりして、自分が想定した通りになっているか確認し、必要に応じて指示を出し直したりする、ということも必要。任せっぱなしにすると、自分が思う通りの状況になっていなかったり、あまつさえ放置されてしまう、ということがあるからです。

最後に、期待しすぎないことも大切でしょう。100点満点は求めず、60点くらいでもよしとする。もちろん、業務の内容にもよりますけどね。どうしても、「自分がやればもっとできるのに、、」と思うのですが、なかなか、そういうわけにもいかないのです。なので、そこは若干寛大な気持ちを持っておいた方がいいでしょう。

ということで、人に任せるときのポイントをまとめてみましたこのほかにもまだあるのですが、今回はそんな感じで。

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