「先達はあらまほしきことなり」~初めてのことにはガイドしてくれる人を見つけよう!

知らないこと、初めてのことをしようとする場合、まずはどうしますか?本を読んでみるのもいいのですが、知っている人に聞いてみることがおすすめです。

仁和寺にある法師

随筆家である吉田兼好は著書である「徒然草」の52段にて「仁和寺にある法師」を書いている。これは、仁和寺にいた坊さんが石清水八幡宮に参ったときには、目的であった山上の八幡宮を拝まずに帰ってしまった、という話。結論的には「案内人はいたほうがいい。」ということでまとめられています。

実際に知っている人に聞いてみると、、

先日、私はとある業界について興味を持ったので、そのことに詳しい人に話を聞いてきました。その中で、その業界特有の用語、人間関係、読むべき書籍、イベント、今後とるべき行動などについて色々と教えてもらいました。また、その業界について働くことのメリット/デメリットについても聞きました。なかなか、書籍からだとここまで把握できることは難しい、、です。

世の中にはたくさんの情報がありますが、自分の状況に合わせて切り取って提示してくれる、、のは、それについて詳しい人に聞くということが効率的です。

人と知り合うためには、

そうはいっても、先達を見つけることが必要です。その場合、ネット、書籍、イベントなどで色々と情報を仕入れる。特にイベントだと、直に会うのでより効果が大きいです。そこで、知り合った人にコンタクトをとって、話を聞いていく。そうすることにより、自分に適した案内人に出会えることでしょう。

まとめ

初めてのことをするには案内人を見つけるのが一番です。そのために、常にアンテナを張り巡らしておくことが必要です。

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【編集後記】

昨日は私が開催する食事会がありました。季節の変わり目で、体調を崩しがちで出席者は少なかったのですが、楽しかったです。

人生のコツ/趣味