若者こそ投票しよう~ちょっとした投票のノウハウとともに

昨年末、衆議院の総選挙がありましたね。少し、タイミングを逸した感はあるのですが、選挙についてまとめてみました。

なにはともあれ投票を

基本的に選挙に投票はすべきです。もちろん、争点が不明確で誰にいれたほうがいいかわからない、場合もあります。また、政治意識が乏しい場合には、誰に入れていいかわからない場合もあります。そうであっても、適当でもいいので候補者を決めて投票をしたほうがいい。

というのは、自分が投票することにより、政治家が自分の属性(若者、女性、会社員 etc)に応じた政策をとるインセンティブになる、ということを聞いたことがあります。例えば、若者の投票率が下がり、お年を召した方が投票するから、結局、この人たちが喜ぶ政策がとられやすいのでは、ということです。

政策に基づく投票

投票する時の基準は、まずは、政策を勘案すべきでしょう。政策には色々な論点(財政再建、福祉、エネルギー、女性、少子化 等)あります。

全てを対比するのは難しいので、そのうち、自分が最も重視する政策について、政策の内容が自分の価値観と一致する政党や政治家に投票する、ということがあります。例えば、原発反対という立場をとっているのであれば、それを強く打ち出している政党、とかですかね。

その他の考え方

そうはいっても、政党がかかげている政策は似たような記述に思える、こともあり、決定が難しいかもしれません。特に、普段政治を意識していない人にはどこに投票すべきか決めるのに一苦労でしょう。そうすると、「じゃあ、やめた。」となってしまうことも往々にしてあります。

そういう場合は、適当な基準できめててでも投票すべきです。例えば、選挙カーでいらっとした人には入れないとか。「おさわがせしてすみません。~でございます。」とか言われると「すみません、とかいうくらいなら最初から静かにしろよ。」とか思いますよね。そういううるさい人には投票しないという考え方もあります。もしくは、マニフェストが読みやすい政党に属している人、でもいいでしょう。たまに細かい字でぎっちりと書かれるとそれだけで読みたくなくなりますね。後は、自分が尊敬する人に合わせる、というのも一つの判断方法です。

まとめ

選挙の際には是非投票しましょう。もちろん、きちんと考えて投票するにこしたことはないのですが、思いつかない場合は適当な基準でもかまわないので、投票すべき、と思います。もちろん、ゆくゆくはきちんとした考えをもって、投票を行えるようになるべきでしょう。

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