オンライン呑み会を楽しく行うためには

このご時世、オンライン呑み会の全盛期です。ぼく自身としても、参加したこともあるし、主催したこともあります。主催してみて、感じたことを少し綴ってみることにします。

まず使っているツールはzoomです。zoomは一時期セキュリティに関して批判されてきましたが、それ以来結構頑張っているようで、セキュリティレベルはあがっている、と感じます。

主催するなら、アカウントは持っておいたほうがいいです。月額 2,000円で、それを高いとみるか安いとみるかですが、40分おきにミーティングを立ち上げたり、有料アカウントを持っている人を探したりする手間を考えると、もってたほうがいいじゃないかな、、と。いったん、持っておいて使い倒すか、使わないな~、と思ったら解約するか、という感じで活用いただくといいかと。

とはいえ、セキュリティ対策は必要。セキュリティリスクとして、知らない人が入ってきて、meetingを荒らす、といことがあるので、荒しが入らないような手は打っておきたい。具体的には、①ミーティングにはパスワードをかけてIDだけで入れないようにする、②URLは公開しない。非公開のfacebookイベント作ってそこに貼る、もしくは、メッセンジャーやメールで都度都度送る、③待機室を有効にして、入ってくる人をチェックする。

ちなみに、今はなおっているかもしれませんが、以前はサーバーの中では暗号化されていないので、zoomの管理者が内容を見れてしまう、というリスクが指摘されました。ただ、オンライン呑み会でそんに機密情報は扱わないし、たとえ見られてもいいんじゃないか、と思い、ここは手を打っていません。

で、人数については、6人がマックスかな~。普通の呑み会だと、大勢の人数がいると、自然といくつかの固まりに分かれるので、人数はそれほど気にならないのですが、zoomだと全員が強制的に同じ固まりにされるので、多いと話のテーマや理解度をそろえたり、話す分量を調整するのが難しいのでは。

あと、注意したいのは、ついていけない人が出ないようにしたい。注意しないと、話すのが得意な人がずーっと話していて、話せない人がでてきてしまう、ことはあります。もちろん、聞いているのが好きな人もいるので、無理やり分量を平均化する必要はないと思います。ただ、少し様子を見て、時折話を振る、ということはあってもいいのでは。

テーマはなくてもいいのですが、あったほうが弾む気がします。事前に共有しておくと、そのテーマに入るのがスムーズかと思いました。

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