悩みから離れるためには、なにかに専念できる時間を作るといいですよ

色々なことで悩んでしまうことありますよね。これまで書いてきたとおり、悩みの時間、というのは、自分の人生を見つめなおし充実させるためには必要な時間と言えます。とはいえ、ずっと、悩んでいてもしんどいので、一休みしたい、と思うときもあるでしょう。どうやって離れるのか、書いてみました。

まず、悩みがどんな時に生じやすいのか。それは、ズバリ、心が真空状態になっているとき。なにもしていない時間、なにかしていても、高度な集中を要せず惰性できるような時間、の時に、心の中に入ってきます。そうして、ああでもない、こうでもない、、と考えているうちに悩みの海に埋没してしまいます。

逆に悩まない時間、というのは、その逆で、心がなにかで満たされているような場合です。なにかに、集中しているとき、というのは、そのことに心が向くのでそれ以外のことは考えにくい。例えば、おもしろい映画を見ていて集中してみていたり、友人とワーッと盛り上がったり、真剣に絵を描いていたり、お客さんと向き合っていたりすると、知らないうちに悩みのことが頭から抜けている、ということもあります。

なので、悩みから抜けたい、と思う時には、何かに対して専念するような時間を作ること。悩みがある時、というのは、心がそこにとらわれていることがあるので、映画やテレビのように映像でくるものや、体を動かしたりするといいでしょう。もちろん、悩みが大きくなればなるほどそのことを頭から追い出しにくくなるので、より、自分が興味を持てて熱中できることを作っておきたいものです。

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