バックパッカー旅行の勧め~個人旅行から得られることの学び

バックパッカー、リュックを背負って個人で旅行をしている人です。どちらかというと、国内より、海外を旅行している人をさします。自分も、学生中は、何回かバックパックをしょって旅行していました。その時のメリットを以下の様にまとめてみます。

出会いの機会に満ち溢れている

バックパッカーをすると、日本にいるときとは全く違う出会いがあります。まずは、現地の人との係りがあります。旅行をする過程の中で、色々な形で現地の人と関わらざるを得なくなります。例えば、モノを買う、チケットを買う、食事する、ホテルに泊まる、トレッキングする、等々があります。時には、そういった人たちと話が弾むことがありますし、深い話をすることができるようになります。

それと、旅行者同士。この場合、日本人、その他の国の人々の両方がありえます。やっぱり、旅行を目的としている、同士みたいなところがあるため、話が非常に合います。言語の問題等あるので、日本人と一緒になることが多い。特に長期で旅行している人は独特の価値観を持っているので、一緒にいて楽しいです。でも、たまに外国の人と旅行するとそれも面白かったりします。

ただ、いいことばかりではないのですが、それも旅の楽しみ、であります。

リスク管理能力があがる

海外は怖い、といわれています。特に個人で旅行すると責任をとるのが自分だけとなります。ただ、そうとばかり言っては海外を旅行することはできません。なので、赴こうとしている地域の危険度がどの程度あって、それに対応するにはどうすればいいのか、ということを考える必要があります。そのために、情報収集したり、情報を吟味したりして自分の行動を決めていくことになります。そのようなことを通じてリスク管理能力が上がっていくことになります。

意思決定力があがる

バックパッカーになると意思決定の連続です。例えば、どの地域に旅するのか、どのルートをとるのか、誰と旅をするのか、移動手段をどうするか、滞在期間をどうするか、決めなくてはいけないことがたくさんあります。そういったことを、予算や時間の制約の中で決めていく必要があります。個人旅行はその繰り返しとなるので、そういったことが意思決定力を決めていくことになります。

まとめ

バックパッカーとなる、なかなかそんな機会はないと思います。やってみると、実は結構メリットがあることもあります。なので、機会があったらしてみてください。期間は1か月~2か月くらいがベストですが1週間でも十分面白いと思います。

 

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