断る時の方法論

依頼ごとを断る時、難しいですよね。どうしても、否定的な印象を与えてしまいます。じゃあ、どうすればいいか考えてみましょう。

次には、人を紹介する、ということがあります。例えば、会計事務所をしているときに法律的な質問をされたとします。専門が違うので、どうしても対応できないことありますよね。そういう時は弁護士さんを紹介したりします。要するに、筋道を作ってあげる、ということです。単純に「弁護士さんに聞いてください」でもいいですが、よりいいのは、具体的な人をあげるとよりいいでしょう。

それとできるところまでは説明する。つまり、100点満点の回答は無理でも、50点でもいいから答えてあげる。法律の具体的な解法は難しいけども、一般論であれば答えることができるでしょう。もちろん、その時は、100点ではないよ、きちんと前提を示すことが大切になります。

その逆に背伸びしすぎない、ということも大切です。できないにも関わらず、できると言ってしまい、でもやっぱりできませんでした、、というのは相当イラっとします。その、引っ張った時間は無駄としか言いようがない状況とはなってしまいます。

まあ、大切なことは筋道をつけてあげる、ということです。自分ではサポートしきれなくても、次、どこまで行けばいいか、さし示してあげることできれば、相手はそれなりに満足するはずです。

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