摩擦を恐れていては未来はなかなか開けない

やっぱり、人は社会的な生き物である、ということもあり、本能的につい摩擦を避けてしまいます。ただ、時には摩擦が起こっても前に進み続けることが必要となることもあります。

自分がしたいこと、新しいことを通そうとすると、摩擦が起こる可能性も高くなります。人は慣性の中で動いているので、その慣性をやぶるようなことが見受けれられるとそこに反発が生れてしまいます。

摩擦をする、のは、痛みも伴うし、辛い面もあるので、つい摩擦を避けてしまいます。ただ、摩擦を避ける、というのは慣性の中にいる、ということを同時に意味しているので、新しいことや自分がしたいことが制限されてしまう、ということもでてきてしまいます。

もちろん、和を尊び、人の和を守ることはとても大切です。しかし、時には、そうではなく、人の和を崩してでも自分のしたいことを押し通す強さ、がもとめられたりもします。

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