人生にはさなぎのような時期もありますよ

人生には、すさまじく辛い、というわけではないが、かといって、すごい充実しているわけではなく、なんとなくモヤモヤしている時期、というのがあったりします。そういう時はどうするか少し考えてみました。

蝶は卵から幼虫になり、それからさなぎになって、最後に蝶の成虫になります。幼虫の時には、わりとうにょうにょ蠢いていますが、さなぎになるといったん動きがとまります。蝶になってから羽をみにつけひらひらと飛ぶと。

ここでのポイントは幼虫から蝶にいたるまで、非連続的に変化があるかと思います。その非連続的変化の途中にあるのが、さなぎとして動きを止めること。つまり、いったん、さなぎとして動きを止めることが非連続的変化に必要でしょう。

この非連続的変化、をもたらすためには、いったん動きを止める必要がある。これは、人の人生についても同じことが言えるのでは。どこかの時点で、モヤモヤ、うにょうにょしている時期というのがあると思います。でも、あとから考えるとそのモヤモヤ、うにょうにょしている時期こそが飛躍のための準備期間だった、ということもあるはず。

ということで、さなぎになったときに動きが止まるように、人も非連続的変化を遂げる前に、止まる時期があるのかなと。成長した時には、まさに、一皮むける、ということになろうかとおもいまっす。

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