もらえるお金の多寡だけで、仕事をやりたいかどうかが決まるわけではない

資本主義社会において、やっぱり仕事でお金をもらうことに重きをおきますよね。できれば、たくさんお金をもらえる仕事につきたいと思うし、それも一つの真実です。ですが、人が仕事をしたいと思うのは、必ずしもそれだけではない、というのが今回のテーマです。

結局、お金は大切な要素なのですが、決してそれだけではない、ということ。それ以外の要素も、求めます。それが満たされれば、ある程度お金を度外視してでも仕事をする、こともあります。

例えば、ボランティア。ボランティアしても、お金をもらえるわけではないのですが、従事する人多いです。それは、やっぱり、そこになにがしかのやりがいや使命感、楽しみを見出すからでしょう。

逆に、いくらお金をもらっても、そんな仕事はやりたくない、とか、この人とは付き合いたくない、ということもあります。危険だったり、体に負担がかかるような仕事はできれば避けたいものです。

もちろん、自分の生活を維持するためにお金がどれだけ必要か、それを稼ぐにはどうしたらいいか、ということを考えることは大切です。ただ、それで全てが決まるわけではない、ということもある程度意識することは必要でしょう。

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