短期的な評価/昇進より、長期的な成長/方向性を意識しよう~昇進が全てではないですよ

会社勤めの方、やっぱり、社内での評価は気になってしまいますよね。自分自身もそれで一喜一憂したものです。でも、最近、短期的な評価よりもっと大切なものがある、、と考えるようになりました。

短期での評価/昇進の難しさ

短期的な評価、というのはなかなか自分の思い通りにはいかないものです。評価/昇進のためにはもちろんそれなりな実力はなくてはなりません。

ただ、実力の他に、与えられた仕事との相性、上司との相性、自分の仕事が会社に与える影響、会社/社会の経済状況、といった要因が影響してきます。そうすると、本来、昇進すべき人がなかなか昇進できない、ということがありえます。このように短期的な評価、昇進については、その場の状況もあり、なかなか必ずしもしもうまくいかない。そのため、評価/昇進にこだわってしまうと、どうしてもストレスがたまってしまう、ということもあります。

長期的な成長に志向を

そのため、むしろ、短期的な評価より、むしろ、長期的な成長、を考えてみたらどうでしょう。つまり、今の仕事が自分のやりたい方向にあっている、もしくjは、自分の成長に寄与している、としたら、特に短期での評価、昇進がなくてもいい、と考えてみるのです。

長期に的に軸が合う、成長しているという実感が持てれば、自分自身が心地よく仕事ができます。そして、やがては評価/昇進されるようにもなるでしょう。もちろん、長期的に昇進ができない、社内で評価されない、ということであれば、そのときには、どこか他の道への転身ということもあるかもしれません。

短期と長期でバランスをとって考える

会社勤めでいる以上、どうしてもその期その期での昇進、評価というのは気になってしまうものです。ただ、昇進/評価はどうしても自分自身の能力の他、外部環境に依存してしまう、ということもあります。そのため昇進/評価は大切ですが、そればかりにとらわれるのではなく、長期的な成長や方向性を意識するようにしましょう。

もちろん、組織にいるのであれば、昇進/評価が仕事のモチベーションとなるので、それを意識することも必要です。そのため、短期と長期のバランスを意識する、ということが必要ですよね。ただ、会社勤めだと外部的な評価を気にする傾向があるので、長期についてもある程度考えてみるといいでしょう。

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