まつもと一箱古本市に参加しました!~当日編

さてと、ようやく、まつもと古本市、当日。前日夜は大雨でどうなることやら、、、ところでしたが、なんとか雨もやみ、そこそこ行楽日和となりました。では、そんな様子を具体的に見ていきましょう。

当日は、9時頃から準備を開始します。僕が出す、「古畑堂」はこんな感じ。初めてということもあり、冊数もぼちぼち、箱も段ボールというやや手抜き気味な感じで。あと、税務・会計の本を、ということだったので、それ一色になった感じですか。大売れしたら、確定申告に反映しなきゃいけないのかな、、なんて考えながら準備していました。

 

10時から販売開始。お客さんがボツボツと入ってきます。が、選書がマニアックすぎたか、ちらっとは見てもらうものの、あまり、足を止めてもらえず。それでも、午前中、何冊か売れました。このイベントは単に本を売る、というのではなく、ちょこちょことイベントやっています。午前中の遅い時間から午後の早い時間にかけて、いくつかライブや朗読会がありそれもつらつらとみていました。

当日、ずーっと店番をやっていたのではなく、外の露店でコーヒーを買って飲んだり、カレーを食べたりしていました。それとともに、他の会場の様子もちらりと見てきました。僕が出店したのは、ピカデリーホールでしたが、その他、上土下町会館や山雅喫茶の3会場で開催しており、どちらもちらっと見てきました。こちらは、下町会館前での様子。ちょうど、ライブの演奏もやっているところでした。

そうこうしているうちに、4時となり、まつもと古本市は終了。そのまま片づけに入ります。で、片づけが終わって17時くらいから打ち上げをしていました。本当は仕事が終わったところでビールでも飲みたかったのですが、車だったのでノンアルコールビールとウーロン茶で我慢我慢。

さて、売上はというと、やっぱりマニアックな選書が響き、3冊 1,100円でした、、。出店料が1,500円なので、どう考えても赤字、、、ということで、確定申告の必要はなさそうです。次回、もし参加する機会があれば、選書を見直し、もうちょい売れるようにできればなー。とはいえ、こういうイベントに参加するのは初めてで、色々な人とも知り合えたので、参加して良かったかな。

 

二重生活/松本