オープンウォーターで安心して泳ぐために

オープンウォータースイム、最初のうちは不安だと思います。海で長距離泳ぐ、と考えただけで不安ですよね。不安を軽減する方法を紹介します。

ウェットスーツを信頼する

オープンウォータースイムでは通常ウェットスーツを着て泳ぎます。ウェットスーツを着ていると体が浮きやすくなります。そのため、疲れ、不安、息苦しさを感じたら、後ろを向いてプカプカ浮きながら体力を回復し、呼吸を整えてから泳ぎ始めるとスムーズに戻れます。ウェットスーツに体を預ける感じですね。

その他、水を飲んでしまったりしても、パニックに陥らず少しスピードを落としてプカプカ浮くようにすれば、調子を戻すことができるはずです。パニックに陥ると危険かもしれません。

レスキュー隊を心の支えにする

長い距離を泳ぐ、となると「このまま帰れなかったらどうしよう、、。」と不安になることがあります。ちゃんとした大会であれば、レスキューの人たちがコースを見守ってくれています。そのため、「仮に、力尽きてもレスキューの人たちが助けてくれる。」と考えると、精神的な安定を保つことができ、結果として彼らに頼らずとも泳ぎ切ることができたりもします。

もちろん、ベタに頼るのもどうかという気はしますが、無理な場合は頼ってしまうことも勇気の一つでしょう。

練習あるのみ

最後は、過去にどれだけ練習をしたか、です。これだけ練習をしたので、大丈夫だろう、、と思えると心強いです。練習した実績が自分の精神を強くしてくれます。また、「これだけ練習して駄目なら仕方がない。」とも思えます。

可能であれば、泳ぐ種目の1.2~1.3倍の距離はプールで泳ぐことができるようになっていたほうがいいと思います。

まとめ

安心して泳ぐためには、道具、レスキューの方々に素直に頼ること、及び、練習です。まあ、最初の大会で必ずしも結果をださなくても、、と思えると安心でしょう。

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【編集後記】

三連休が終わり、新しい週がスタートです。三連休中は飲んだくれていたので、今日は休肝日。よし、がんばるぞー。

 

 

 

 

 

 

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