人生は薄氷の上を歩いているよう。だからこそ、平穏な日々がありがたい

人生、一見平穏無事に流れている、と思いきや、どこかしらに落とし穴が空いていたりもします。だからこそ、平穏な日々がありがたい、と、思うことありますよね。今回はそんなことをば。

人生とは予期せぬ落とし穴に満ち溢れています。例えば、病、投獄、浪人、失職、失脚、紛争、災害、犯罪、破産、事故、老、等々。それも自分だけではなく、家族や友人にもそういったことが訪れると、火の粉が自分のほうまで飛んでくることありますよね。

もちろん、平時から「もしも」の時に備える、もしくは、そういったことを発生させない、ということも大切です。とはいえ、自分でできることは限られているし、全てのことに備えられるわけでもないでしょう。また、起こったことと完全に防ぎ切ることができる、とも限らない。

というわけで、生きていれば、どうしてもなにかしかの落とし穴に落ちてしまう、ということもあるでしょう。そして、時には平穏とは呼べない日々に陥ることもあるかもしれません。

だからこそ、平穏な日々というのが、実はとても貴重なものです。ですから、その貴重な時間、もう少しかみしめて生きていければ、そう思っています。

また、逆に平穏でない日々もいつまでもは続かないはずですし、後になって振り返ればそういった日々も成長をもたらしたり、塞翁が馬的な状況も発生するかもしれません。なので、平穏でない日々も、自分の人生にとっては意味のあることでしょう。

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