不思議なカンボジア、プノンペンに行ってみよう!(1) ~アクセス、ビザ、移動手段

先日、ちょっとした用事があり、プノンペンに行ってまいりました。その時の様子を少しまとめてみました。

なかなか行かないプノンペン

プノンペン、なかなか行く人はいないでしょう。カンボジアといえばアンコールワットが有名なのですが、アンコールワットはシェムリアップという街の近くにあります。また、2015年1月現在は東京(成田、羽田)からプノンペンへは直行便がなく、一方で、シェムリアップにはバンコクやホーチミンから飛行機がでているので、アンコールワットを見るには、プノンペンによるよりバンコク/ホーチミンから行ったほうが行きやすい、という事情があります。プノンペン、主だった観光名所はないので、そこはパスとなりがちです。

そのため、観光ではあまり行かない場所、とはなっております。

ビザ

カンボジア、入国するためにはビザが必要です。観光ビザは事前申請の他、ネットや空港でもとれるようです。他方、商用の場合は商用ビザが必要となります。商用ビザの場合は事前申請が必要です。

ただ、この「商用」の定義が法令上、実務上多少曖昧になっているようで、短期の出張であれば、商用ビザではなく観光ビザで入国している、ということもなくはないようです。

移動手段

町での移動手段は車、バイク、トゥクトゥクあたりが中心です。地下鉄は無く、電車でも近距離用の電車はありません。バスもあまり目にしなかったような気はします。タクシーも普通の乗用車仕様のものは少なく、バイクタクシーやトゥクトゥクが多いです。ちなみに、トゥクトゥクは以下のようなリキシャをバイクでひっぱいているような車です。乗っていると風が吹き抜けてとても涼しいです。

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気候

基本的には南国なので熱いです。1月、といえば日本では肌を刺すように寒い時期ですが、向こうだと街を歩いていると暑くてスーツが来ていられないくらいな状況です。植物の南国仕様で、ヤシの木が生えていたりもします。以下のようにココナツを売っている人も。

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まとめ

初めてのプノンペン、色々と面白いものを見ることができました。次も引き続き滞在記を綴ってまいります。

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