長い距離を泳げるようになるためには~遠泳には練習、大会、仲間が大切

そろそろ、遠泳大会の日程が近づいているので、ぼちぼちと練習しているところです。もっとも、新しくは 4.0km泳ぎました。ここでは、泳ぐ距離の伸ばし方をまとめてみます。

練習の都度距離を伸ばす

まずは、練習していく都度距離を伸ばしていくことがおすすめです。たとえば、最初の練習で、200m泳いだら、その次は300mにしていく。さらにその次の練習では、400mにする、というように徐々に距離を伸ばしていくと比較的負担なく距離を伸ばすことができます。

練習は最低でも週2回

練習はできる限り週2回程度はしたいものです。というのは、長い期間泳がないと、どうしても体がなまってしまい、泳げる距離が短くなってしまいます。感覚的に週1回行くと現状維持、それ以上間をあけると、泳げる距離が短くなってしまうような気がします。そのため、自分が泳げる距離を伸ばしたい、と思ったら週2回以上は泳ぎにいくようにしています。

大会に申し込む

オープンウォータースイミング等の大会に出る、というのも有効です。ここで大切なのは、泳げるようになってから申し込む、のではなく、申し込んでから泳げるように練習することです。その時には泳げなくても、目標ができるとその距離を泳ごうとするので、練習のモチベーションがあがり、実際に泳げる距離が伸びてきます。

仲間を作る

水泳仲間を作る、のも長く泳ぐにはいいでしょう。特に、泳力が自分と同じ、もしくはそれ以上だとよりいいです。友人と一緒に泳ぐと、友人たちに合わせようとするので、その分、泳力が上がります。

また、自分の友人が長い距離泳げると、「自分にもできるのではないか。」と思えるようになり、「自分には泳げないのではないか。」という不安が和らぎます。不安があると、それがメンタルブロックになり、泳げなくなってしまいます。メンタルブロックがなくなると、すんなり、泳げることもあったものです。

まとめ

距離を泳ぐためには、根気よく練習し、大会に申込み、仲間を作ることが必要です。そうすれば、おのずから水泳距離が伸びていきます。

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