先延ばししてしまう場合にはどう考えてみるか

わかっているけどやめられない、そんなことの一つには先延ばしがあります。今日はやらなきゃ、まあ、明日でいいか、明後日でいいか、、と、順送りしてしまいます。気付くと、「あっ、やばっ」となってしまう。今回は、どうそれを解消するか考えてみました。

まず、先延ばしにはそれぞれ癖があります。苦手なものほどやりたくなく、後へあとへずれ込んでしまいます。ので、まずは自分がどんなことを先延ばししてしまうか、ということを考えて、自分の傾向を把握することが大切でしょう。

そしたら、次に考えるのは、回避できないか。自分が嫌なこと、避けることができるなら避けちゃいましょう。そのことに携わるのを減少させるようにする。または、人に任せる。人はそれぞれ得手不得手があるので、不得手なことはできる限り人に任せるのがいいでしょう。

とはいえ、全てのことからは逃げられないので、次はそのことに立ち向かうこと。ぼんやりなんとなく嫌だな~、と考えているのではなく、不安を具体的にし手順を具体的にしていくこと。あとは、嫌なことを達成した時のメリット、なんかも考えてみると乗り切ろう、と考えます。

あと、具体的なテクニックとして、人に宣言する、とか、細かなタスクに分割する、とかあります。そうして、徐々に進めていく、これが大切なことなんでしょう。

ということで、先延ばしとその対処法、考えてみました。先延ばし、し過ぎると、マイナス面が大きいです。特に「やらなきゃ、やらなきゃ、」という思念が予想以上に自分の精神状態にダメージを与えます。ので、そういったことをまずは解消していく、ということが大切かもしれませんよ。

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