先送りの弊害

嫌なこと、先送ってしまいがちですよね。先送ってしまうことの問題について、考えてみました。

問題解決が遅れる

先送りをした場合、通常、問題は解決しません。というか、多くの場合、問題が徐々に大きくなっていきます。例えば、歯が痛いとします。多くの場合、歯医者に行きたくなくて、ずるずると歯医者に行くことを先延ばしします。そうすると、徐々に悪化し、やがて歯医者に行ったときには、虫歯が相当ひどくなっています。そうではなく、歯痛に気付いた時点で歯医者に行けば、もっとスムーズに治療ができますよね。

もちろん、問題を先送りして、結果的に解決することもあるのですが、早めに問題に向き合ったほうが解決は早いようです。

嫌な気分が続く

問題を先送りするといやな気分がずっと続きます。「あ~、あれやらなきゃな~。」といって頭の中で考えが居座り続けます。それは、まるで便秘になって苦しんでいるような感じですか。楽しいことをやっていても、先送りしたことが頭の中に居座るので、純粋に楽しむことができなくなってしまいます。そこで、先送りしていることに手を付けると、そこはなんらかの解決が起こるので気分がすっきりします。

意外と簡単に解決する

先送りしたこと、実は意外と簡単に解決してしまうことも多いです。さっきの歯医者の例でいえば、あまり虫歯がひどくない状態であれば、歯医者に予約して、30分ほど治療してもらえばそれで終わってしまうことも多いです。もちろん、ある程度通院しなくてはならないこともあるかもしれませんが。ただ、自分が思っていたより、簡単に解決してしまう、ということはよくあります。

まとめ

そうはいっても先送り、してしまいますよね。私も実はしてしまいがちです。特に、対人関係では、先送りしやすいかな。解決策を考えているのですが、とりあえず、弊害は並べてみました。

人生のコツ/趣味