出張を心地よくすごすためには

出張、会社員であっても、フリーの方であっても、ありますよね。そこで、心地よくすごすために、どういったことが必要か考えてみました。

出張期間/場所により持っていくものを決める

出張の際は期間、場所により持っていくものの量、内容を決めるのがいいでしょう。短期間(1-2泊)の出張だと、ホテルにあまり滞在しない、ということもあり、ある程度持っていく荷物を制限する。他方、ある程度、長くなる場合には荷物を多めに持っていく。つまり、短い期間であれば、移動の便宜を考えて、ある程度、ホテルでの不便を我慢し、逆に、長ければホテルでの生活が居心地がよくなるようにする、ということです。

場所については、日本であれば、割とどこでもコンビニがあるので、多少の忘れ物については現地調達できます。ところが、海外だと、場所によってはコンビニがない、充実していない、ということもあり、現地調達が難しい場合があります。そのため、海外のときのほうが、入念に多めに、といったところでしょうか。

下調べをする

下調べ、ある程度しておきましょう。というのは、出張の場合、会社からの指示があるので、自分からはあまり調べごとはしない傾向があります。とはいえ、ルート、ドレスコード、ホテルの備品、等あらかじめ自分でも把握すると、割と効率的に出張計画が組めるのではないでしょうか。

例えば、ルートでいえば、この前東北に出張したときに、東京駅発何時の電車で行くといいよ、と言われており、そのとおりに切符を買い、電車に乗りました。よくよく考えると、上野からの乗ったほうが近いし、時間もかからないので、そうしたほうがよかったかなと。yahooで路線検索すれば、一発でわかる話なので、そのくらいのことはしておいたほうがよかったです、という反省です。

移動時間

出張、と言えば、移動時間どうするか、です。出張中なので、パソコンで仕事をする、のが効率的と言えば効率的です。ただ、職種によってはパソコンを持っていけない場合もあるし、電車の中でパソコンを使うと酔ってしまう人もいます。その場合は、書籍や資料を読む。特に書籍は、自分に関連する仕事に関するものであると、効率的です。そうすると、移動時間も効率的に利用できます。

とはいえ、ねむくなってしまった場合などは素直に寝てしまってもよいでしょう。

まとめ

出張を心地よく過ごすためには、状況により荷物の量を変える、必要最小限の下調べはする。移動時間になにをするか、あらかじめ考えておく、といったことが有効です。

 

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