個人としてのリスク管理も、やっぱり、ヒト・モノ・カネ・情報

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よく、経営ではヒト、モノ、カネ、情報が必要、と言われます。実は、個人としてのリスク管理についても同じようにヒト、モノ、カネ、情報を備えることが必要になります。今回は、そんなリスク管理の概論について。

個人として生きている限りにおいて、様々なリスクに取り囲まれています。病気、人間関係、失職、事故、災害、犯罪など。そういったリスクに関してある程度の備えを置くということが必要となります。

まず、最初の1歩であり、一番、簡単なことは情報を得ること。つまり、世の中にはどういうリスクがあり、それをどう備えるのか、という情報を収集することです。それは、書籍であったり、インターネットであったり、そういったメディアを通じて割と簡単に入手することができます。それを目を通しておくだけでも効果がありますし、書かれている対策を実際に取るとさらに効果を増すことができるでしょう。犯罪の手口は知っているだけでも、防ぐことができることもあります。また、国や自治体が提供するサービス(保険や補助金)も合わせて知っておくと、いざというときに活用できるようになります。

次は、モノをそろえる。一番顕著な例としては、災害における防災グッズがあります。現在の日本の防災体制であれば、ある程度の時間がたてば、救助に来てもらえることが想定できます。なので、「ある程度の間」をしのぎ切ることができれば、なんとかなります。個人レベルの防災対策としては、それができるくらいの備蓄は持っておく必要があるかと。

更には、お金、です。お金が全てを解決するわけではもちろんありませんが、とはいえ、お金があれば解決できることも多いです。例えば、半年分の生活費に相当する貯金があれば、失職してもすぐに困窮するというは防ぐことができます。そうすると、次の職探しも余裕をもって進めることができますよね。お金の持ち方は、預金が一般的ですが、災害なんかの場合は現金があったほうがいいし、また、病気や事故の備えには保険という手もあります。

最後はヒトです。健全な人間関係を構築しておけば、困った時には自分のことを助けてくれるものです。もちろん、助けてもらうことをあてにするだけではなく、自分が助ける立場であれば助けておく、ということも同じくらい重要です。

リスク管理においては、これらの諸要素をうまく組み合わせていくことが必要です。もちろん、お金や時間に限りはありますので、どこまで備えるかは人それぞれですが、ある程度の備えは持っておくことが必要でしょう。

 

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