忙しくてできませんでした、というのは私には時間管理能力がありません、というのと同じことですよ!

期日が過ぎたりして、「あの件、どうなっています?」と聞かれて「忙しくてできませんでした」と答えるシーン、ありますよね。それ、言われたほうがどう受け取っているかわかりますか?結構、辛辣に評価されている可能性があります。自分もなくはないので(できる限り言わないですむよう心がけてはいますが)、自戒を込めて書いてみます。

このセリフが出た前提として、引き受けている、ということがあります。引き受けておきながら、他のことの都合か、もしくは単純に忘れていて、対応することができなかった。そのための返事として、「忙しくてできなかった」ということがあります。

一見、仕方がないかな、、と思うのですが、よく考えてください。それは、仕事のスケジューリングや自分のキャパシティの目測が誤っていた、ということ意味しています。つまり、きちんとスケジュールして、他の仕事も含めた仕事の成り行きをきちんと予測でき、仕事をこなすことができていたら、期日どおりにこなすことができたはず。それができず、「忙しくてできなかった」、ということは、時間管理がきちんとできていない、ということを意味しますよね。

忙しい、ことが見えているのであれば、手を打つ必要があるでしょう。例えば、効率的に仕事を進める術を身につける。あとは、人に任せる。できなさそうだったら、断る。等々。それをせず、やたらに仕事を引き受けてしまい、後になって「できませんでした。」だと、信用を失ってしまいますよね。

あとは、期日を明確に定めていない、ということもあります。頼んだ方はそろそろかな~、と思うのですが、頼まれたほうはまだまだいいだろう、、と思って放置していると、こういうすれ違いが起こります。こういう場合、頼んだほうも、「期日を決めていなかったので、仕方ないかな、、」とも反省しますが、とはいえ、モヤっとした気分を抱くはずです。こういう時は、理想的には、きちんと期日を定めておく、というのがベストでしょう。

これは、時間管理とは外れるのですが、「忙しくてできなかった。」ということは、「その仕事(及び依頼者)のことはどうでもいいですよ」という印象を与えることもあります。つまり、本当に大切なことなら優先的にたいしょしますよね。例えば、期限に遅れたら罰金、と言われたらそりゃやるでしょ。どうでもよければ、そこまでしないですよね。軽視している感を与えてしまいます。

ということで、「忙しくてできなかった。」という発言が言われたほうに受けた印象を考えてみました。まあ、言われるほうも、どうやったら自分のお願いを迅速に対応してもらえるか、考えることが必要でしょう。そういうことで、今回は問題提起の会とさせていただければと。

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