子供達には自分の価値観を贈りたい

子供、といっても自分の子供ではなく、人様の子供ですが、なんらかのイベント(誕生日、クリスマス等)の際に、プレゼントを贈る、ということもあるでしょう。結構、悩みますよね。そういう場合、自分の価値観を贈る、ということも一つの選択肢になりうると思います。

子供がなにをほしいかわからないことが多い

時折、その子がなにをほしいかわからない、ということは多いですよね。付き合いが多少あったとしても、なにを買ってあげたら喜ぶのか、なにがほしいのかわからない、ということもあります。特に、独身の人等で子供と普段接していない人はそのへんの感覚がなかったりもします。また、子供はゲームが好きだったとしても、親の教育上の方針としてあげてほしくないものもあるでしょう。というわけで、子供になにをあげるかつい考えこんでしまう人もいます。

自分の価値観に即して

そこで、発想の転換を。自分がどうしたいか、ということから考えてみましょう。つまり、自分がその子にどういうものをあげたいか、自分が子供の頃にどういったものをもらって嬉しかったか、ということを考えてみます。そして、それに照らして、年齢等も勘案してあげるものを決める、ということがあります。

私の場合であれば、昔から本を読むことが好きでした。時折、知り合いの大人から、本をもらった時に妙に嬉しかったことを覚えています。いくつかの本については、題名や内容をうっすらと覚えていたりします。今でも本を読みますし、本を読むことは自分にとっていい習慣だと思っています。その時のことをふまえて、本をプレゼントした、ということがありました。

価値観の押しつけにならないように

価値観を贈る、といっても、それが押しつけにならないかどうか、注意する必要があります。最初は、様子見で、ちょっとしたもの、あまり高くないものを贈ってみましょう。贈る前に親御さんの顔色も合わせて伺えれば、と思います。贈った後、様子を見て同じものを贈るのか、それとも、贈るものを変えるのか、ということを勘案して、あまり喜ばれていないようなものを贈ることは控えたいものです。

まとめ

子供にプレゼントをする、ということは難しいものです。自分の価値観、過去の経験を照らして、贈るものを選べばいいと思います。価値観の押しつけかもしれまえん。ただ、少なくとも、1回を贈ってみると、その子にとっての新しく、意義のある出会いになることもありうるし、そうなった場合にはそのお子さんにとって意義深いものとなります。そうでなかったとしても、それは仕方がない、、ということでしょう。

 

 

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