カフェにおける料理提供の方法論 (3) ~ 食材の仕入れ

カフェでの準備、今回で3回目となります。今回のテーマはカフェでの食材の買い出し、です。カフェで調理をするとなると、かなりの量を買わないといけないので、その分、注意が必要です。

献立の確定の必要食材の洗い出し

最初にすべきは献立の確定とそれに基づく必要食材の洗い出し、となります。つまり、献立と作る分量が決まれば、なにを買うべきかおのずと決まってきます。また、調味料は家にあるものを使うので、それがどれくらい余っているか把握する必要があります。それをもとに買い物リストを作ります。だいたいお食事は8人~9人分、おつまみは各種 3~5人分作ります。

ちなみに、カフェが日曜日にすることから、買い出しは土曜日に行います。となると、必要食材の把握は金曜日の夜までには行うようにしています。ということは、その頃までには、献立を概ね固めている必要があるでしょう。

まとめて買う

土曜日にまとめて買うようにしています。何度も買いに出ると、時間を無駄にしてしまうため、一回で済むようにしています。時間帯は、土曜日の午前中くらい。で、持っていくものは、買い物リスト、キャスターバック、ナップザック、を持っていきます。買い物リストがないと買うべきものが漏れてしまいます。購入量が多いので、手ぶらで行くと持って帰れません。

コストを気にするのであれば、それぞれに購入場所を変えてできる限り安くなるようにすべきでしょう。ただ、私の場合は、今のところそれほどこだわっていないので、近所の大きめなスーパーで、いっぺんに買えるようにしています。

買い足す

全部、買えるといいのですが、必ずしもそうはならないケースがあります。そのような場合には、近所のスーパーなり、コンビニなりに追加の買い出しにでかけます。ただ、出かける時には、他にもなにか追加で買うべきものの有無を確認するようにしています。

まとめ

1日カフェをする時は、自分のために買うときと比べ、買うべきものが多岐にわたり、量も多くなります。そのため、買い漏れがないよう、また、多量に持っていけるよう、買い出しをする必要があります。

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