ブログは毎日が書くのが原則、といっても、例外を作ると続けるのが楽になりますよ!

ブログやメルマガは毎日するものだ、という人が多いですし、一般的には毎日したほうが望ましいとされています。とはいえ、例外なく毎日アップするのはしんどいので、例外を持っておくと継続しやすいです。このことについて、少し、詳細に書いてみます。

ブログを毎日書く、というのは、意義のあることですが、反面、負担が多い、ということもあるでしょう。あまり、負担を大きくさせ過ぎると、却って続けるのが困難になってしまいます。その負担を軽減させるのは、例外を設けてその日はブログをアップしないこと。そうすることにより、案外と続けやすくなります。

自分の場合も、例外を設けています。それが、体調を崩して会社等を休んだとき、それと旅行等でパソコンを持っていないとき。この時は、ブログを書かないことにしています。体調を崩した時に書かない理由は、体への負担をかけないため、と、会社員なので休んでいる時にブログを書いていたりすると「あいつは体調不良で休んだ、といったにもかかわらずブログを書いている。」という非難を防ぐためです。それと、旅行のときは、パソコンを持っていくと荷物になるし、すごす時間の流れが異なるので書きにくくなること。とはいえ、旅行に出かける日と、返ってきた日はパソコンが手元にあるので書くようにしています。今はその二つが例外です。

例外を設けているメリットは、負担を減らせること、それと自尊心を保つこと。負担を減らす、ということは言うまでもないでしょう。やっぱり、ブログを書くのは大変ですからね。それと、自尊心を保つ、というのは一見わかりにくいのですが、毎日コツコツ続けていて、ある時、それが途切らしてしまうと、結構、がっかりきます。それで、へこんでしまい、習慣をやめてしまうことがあったりしますよね。例外を設けておくと「これは例外だ。」ということで、心が納得しやすくなり、スムーズに継続できます。

例外を設けるには、注意が二つ。まずは、あまり、例外が多くなりすぎないこと。残業をした日は例外にする、といっても、毎日残業続きだと、ブログを書かない日のほうが多くなり、習慣化の意味がなくなります。あくまでも例外は、少なく、月1回くらいの頻度になるくらいがいいでしょう。それと、始めたばかりの人はがんばって毎日続けたほうが結果的に続けやすくなります。そうですね。3か月くらいは習慣が定着するに時間がかかるでしょう。

というわけで、例外を設ける、というのは逆説的ですが、継続するための一つの手段です。とはいえ、毎日継続したほうがいいといいわけで、特に人にアピールする時は、「毎日例外なくやっている。」というほうが「ほぼ毎日しています。」より刺さるのは事実です。なので、その辺のバランスを考えつつも、例外を設ける、というのもやってみる価値はあろうかと思います。

二重生活/松本