上海今昔旅行記③~スマホ大国 中国

今回は、上海(それと紹興)の中でのスマホの関わりについて綴ることにします。スマートホン、日本字によりよ深く、中国人の生活に浸透しているようです。

まず、目につくのは、地下鉄での風景。周りを見渡すと誰もかれもがスマートホンに向き合っています。なにがしかの文章を読んだり、ゲームをする、音楽を聞く、くらいかな。 このあたりは、まあ、日本ともそれほど変わりません ね。そうそう、たまに、イヤホンをせずに音楽を聞いている人もいましたが。

その次は、決済手段としてのスマホです。例えば、お店の店先にQRコードがついて、そこにスマホをかざす。マッサージチェアにもQRコードがついている。そして、地下鉄もほとんどの人がスマホをかざして出入りしていました。

さらに、コミュニケーション手段としても、スマホは大活躍。例えば、いくつかのお店では、テーブルの上にQRコードがついています。これをスマホで読むと、そこを通じて注文ができます。もちろん、その後、決済もできます。

例えば、このお店に行くと店員さんと話さずにスマホの操作だけで完結してしまいます。まさに、友人と会食したのがこのタイプのお店で、店員さんと話をしたのが、「ビールは冷たいのか、それとも常温か?」くらいでした。

中国人ならみんなHuaweiのスマホを使っているのかな、、と思うと必ずしもそうではないよう。例えば、南京東路に大きめなアップルストアがあるので、ここで、iPhoneを買う人もいるんだろうな。とはいえ、iPhoneはやっぱ中国でも高いようなので、Huaweiのほうが優位だとは思いますが。そうそう、街中ではGalaxyの広告も見たので、Galaxyも人気機種かもしれません。

というわけで、中国人のスマホ事情について、見た感じのところを綴ってみました。やっぱり、中国人にとって、スマホは、相当大きな程度生活に影響を与えています。

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