上海今昔旅行記⑥~一人旅ならやっぱり小吃だね!

一人で中国を旅すると結構食べるものに困ります。割と大人数で食べることを想定しており、食事一皿の盛りが結構多い。でどうしていたのか、というのが今回のテーマです。

ぼくがよく食べていたのが小吃です。読みはシャオチーといい、一言でいえば、軽食です。おそらく、ノリとしては日本でいうところのサンドイッチやおにぎり、うどん的なものかなーと。

上海で代表的な小吃はやっぱり、ショーロンポー。肉を皮で包んで蒸しあげたもので、なかに熱々のスープが入っているのが特徴です。無難だ、ということもあり、今回も結構ショーロンポーは食べていました。

もう一つ上海で有名なのが、生煎。これは、イメージとしては、ショーロンポーを焼いたものという面持でしょうか。こちらも中に熱々のスープが入っています。

それと、あとは、麺類も多いです。日本のラーメンと比べるといまいち、、ということも言われることがありますが、これはこれで、おいしいと思います。まずは、油面。これは、ゆでた面にお湯をきってたれに和えたもの。ちなみに手前にある、野菜炒めみたいなものも典型的な小吃です。

あとは、もちろん、つゆのある麺もあります。これは、牛肉麺、牛肉を煮たのが入っているつゆ麺です。

他にも、わかりやすい所では肉まんなんかがあります。餃子は上海料理ではないらしく、小吃の店にはあまりおいてはなかったかな。メニュー表には色々と料理が並ぶものの、具体的なイメージが持てず、オーダーできなかったものも結構あります。

ということで、小吃だけでも、結構楽しめます。なので、一人旅をするなら、小吃でしのいでもらえればいいのかなー。

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