やっぱり、冬はそれなりに寒いほうがいいね

冬、寒いのが嫌だな~、と、嫌がる人も多いかと思います。僕も寒がりなので、その気持ちはよくわかります。とはいえ、寒いほうがいいこともあるので、今回はそんなことをば。

ある程度、寒い方が冬ならではの幸せを強く感じることができます。冬の幸せ、人それぞれなのでしょうが、ぼくの場合は、こたつ、風呂、なべもの、電気あんか、熱燗、等々暖かいものです。こういったものの、ありがたみが感じられるのも、冬が寒いから。中途半端に暖かいと、そういう幸せもありがたみが減ってしまいますよね。

また、冬が中途半端に暖かいと、経済的には大打撃。一番わかりやすいのが、ウィンタースポーツ。そこに雪が降らないと、あっという間に、経営危機がやってきます。ここまで、極端でなくても、寒く無ければ暖房関連産業が、雪が降らなければ雪かき産業が、ダメージを受けてしまうでしょう。経済的効果を考えると、やっぱり、ある程度寒い方がいい。

日本の特徴は、四季が明確なことがあるので、冬はそれなりに寒くあるべき。そうでないと、四季がなくなり、そこから生まれる風情も感じにくくなり、日本らしさを失ってしまうでしょう。雪がぱらつくのを見るのは、風情があり、いいものです。大雪はできれば勘弁してほしいのですが。

もちろん、めちゃくちゃ寒くても、それはそれで困ります。ですが、ある程度、寒くないと、それはそれで、色々な問題も発生するので、やはり冬はある程度寒くなってほしいものです。

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