確定申告が始まりました!(冷やし中華ではありません)

Pocket

2月16日から、いよいよ、確定申告がはじまりました。この期間、会計事務所も大変ですが、確定申告をご自身でされる方も結構大変かと思います。ここでは、確定申告がどんなものか、馴染みのない人もいると思いますので、一つここでざっくりとまとめてみることにします。

対象税目

確定申告には、所得税、消費税、贈与税があります。税目が異なるので、記載方法は異なりますが、計算期間が暦年であること、期限が3月中であること、個人を対象としているところ、が共通します(消費税は法人も対象になりますが、ここでは省略)。

所得税

所得税の確定申告とは、一年間において個人の活動により獲得した利益(専門用語で「所得」といいます)を計算し、それに基づき納めるべき税金を計算して、申告/納付することを言います。本来的には、個人で仕事してお金をもらっている人は確定申告をしなくてはいけません。

ただ、会社員で一つの勤め先からのみから給料を受けている場合は、源泉徴収/年末調整という形で会社のほうが勝手に税金を計算し給料から天引いてしまうので、確定申告の必要はありません。

となると、確定申告をすべき人は、主に個人で事業を行っている人、2か所以上から給料をもらっている人、土地や建物といった大きな資産を売却した人等となります(ちなみに、義務はないけど確定申告したほうが、税金が返ってくる人もいます。これについて、今回は省略します)。

消費税

次に消費税。消費税は事業を行っている際にそこから発生する取引に対して課税されます。個人の場合は、一年間で納めるべき消費税を計算し申告/納付します。

実は、個人での消費税の確定申告、所得税よりは大きくありません。というのは、ざっくり言って、前前年の売上が1,000万円を超えない限り消費税を納める義務が発生しないからです。で、これくらいの規模になると、個人事業主から法人に切り替えてしまう、ということも多いです。

なので、消費税の確定申告をする、というのはそれほど多くはありません。

贈与税

で、贈与税。1年間で受け取った贈与の額に基づき、その年の贈与税を計算します。

贈与税の申告もそれほど多くはありません。というのは、贈与税は一人当たり年間で110万円の非課税枠があり、多くの人がここに収まるように贈与の金額を決めます。通常、第三者間では贈与は発生しませんが、親族間は贈与が発生することもあるので、注意が必要です。

まとめ

というわけで、確定申告、中心となるのは所得税ということになりそうです。申告期限に間に合わなかった、、、となると、一定のペナルティが発生することもあるので、気を付けたいものです。

会計/税務/監査