大変なときは習慣を少し崩してみると

いい習慣を守る、とても、尊いことですよね。とはいえ、色々な事情により、習慣を守り続けることは難しいこともあります。その場合は、柔軟に対応するとよいでしょう。

急激な環境の変化、繁忙期の突入、体調の悪化、など、習慣を守ることが難しい場合があります。そういう場合は、一時的に習慣を減らしてしまう、ということがいいと思います。例えば、朝、少し遅めに起きる、ブログやら勉強をやめてみる、運動をやめる、というように今までの習慣を一時停止させます。そうすることにより、体への負担が減り、大変なじょうきょうにも対応しやすくなります。

それと同時に、ある程度、山場をすぎたら、止めていた習慣を再開させることも大切です。そうでないと、楽なモードのまま、時間が流れてしまい、習慣の積み重ね作用が止まってしまいます。

その時のポイントとしては、徐々に負荷をかけていくことと、内容を見直す、ということでしょう。つまり、習慣再開時にいきなり負荷をかけすぎると負担が大きいので徐々にかけていく、ということ。それと、今までやっていた習慣について、それを本当に継続する必要があるのか、もしくは、内容を修正することが必要かどうか考える、ということも必要です。

このように、自分が大変なときには習慣的にやっていたことをいったん止めること、それとともに、できるようになったら良い習慣を復活させる、という対応がいいのではないでしょうか。

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