後悔という感情も大切な感情として

後悔すること、これほど忌み嫌われている感情はないですよね。何かといえば、「後悔したくない」というセリフをよく聞きます。ですが、この後悔という感情も大切なものなので、今回はそんなことをば。

後悔を全くしないこと、というのは、難しいのです。人生は、道なき道をいく登山のようなもので、未来に向かって進んでいる時はどこに行けるかわからない反面、過去を振り向けばどんな道を通ってきたか、どうやればうまくいったのか、、ということがわかってしまい、「ああ、あの時はこうした方が良かったのに」と思ってしまいます。これが後悔です。

実際、そうやって思い返してみても、何か現実が変わるわけではないでしょう。また、後で思ったようなことをしても、それがうまくいくとも限らない、ということもあります。なので、後悔して過去をみてみても意味がないことも多いです。

ですが、後悔ということは、心に大きな痛みを引き起こします。その、痛みの辛さ、そして、その痛みを未来に向かって回避する、ということがあれば、未来は良くなる可能性があります。つまり、その痛みから学びを得て、それを未来に活かしていく、ということになるでしょう。その時、心の痛みが強ければ強いほど、学びの効果は大きいともいえます。そう意味で、後悔という感情も人生をよりよくする可能性があるわけです。

確かに後悔はあまりしたくないことではあります。ですが、後悔により、教訓が得られ、人生が良くなることもあるので、うまく付き合っていきたいものではあります。

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