社長はオンオフが混ざっていることを苦になってはいけないが、分けることもできなくてはならない

会社員の方は、オンオフが明確に分かれている人がほとんどだと思います。じゃあ、社長はどんなんだ、というと、明確に分けることは難しい。でも、時として分けることができないとまずい、というのが今回のテーマです。

社長は、オンとオフが渾然一体となる場合は結構多いと思います。別のことでいうと、遊びと仕事が混ざることが多い、そうでないと務まりません。

例えば、平日の昼間から取引先とゴルフに行く、ということあると思います。ゴルフ、というと遊びなのですが、社長が行くとそこで商談が始まったりして、気づいたら仕事になっていた、、ということは往々にしてあります。「えっ、それは営業担当でも取引先とゴルフに行くでしょ」と、思いがちです。でも、この場合、営業担当者、は、仕事でゴルフにいっていて楽しんでいないことが多いです。でも、社長は楽しむのですね。

同じような話で、友人と飲んでいて、お困りごとの相談なんかに乗っているといつの間にか商談になっている、なんてこともあります。この場合も、楽しみながらも仕事になっています。それとか、経営者仲間で飲んでいると、まず持って仕事の話になります。でも、社長にとってはそれが楽しかったりもするわけです。

それと、休日であっても、仕事していること、ありませんか。いわゆる、事務的な仕事や打ち合わせや従業員との対応、といったことは平日に済ませます。ですが、経営の先行きを考えたり、アイデアをねったりするのは、週末にしたりする、ということも多いでしょう。まあ、社長は労働基準法の適用がないので、好きな時に仕事ができるし、したいだけ、できます。じゃあ、週末に仕事していても、苦痛か、と言われると、必ずしもそういうわけでもなかったりします。

ただ、一方で、オンとオフが渾然一体のままではまずい、ということもあります。それが、家族等々との関係です。やっぱり、家族とすれば、休日は家族サービスをしたりとか一緒に過ごして欲しいとかあったりもします。とすれば、時として明確にオンとオフを区分し、オフの時は家族をきちんと付き合わないといけないでしょう。

ということで、社長の日々というのは、オンやオフがごっちゃになりやすいので、それが苦痛だと社長は務まらないと考えます。他方、そこがごっちゃになると、家族等等、近しい人との関係が崩れやすくなるので、きちんと分けることもできる必要があるのでしょう。

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