待つという選択をした場合に注意したいこと

前回は待つことの大切さについて考えてみました。が、待つことは必ずしもいいことばかりではないです。今回はそんなことをば。

待つことにより、その分、時間が無為に流れてしまう、というのが最大のリスクです。待たなければその分の時間を別のことに充てることができる、ということです。

例えれば、特定の異性に(同性でもいいけど)好意を持っていて、でも、その異性が自分のことを振り向いてくれない。そういう時は、振り向いてもらうまで待ち続ける、、、というのもあるのですが、そうすると、その間恋人ができないという状況となる。むしろ、待つのをやめて、別の人を探した方がいい、と場合もありますよね。

じゃあ、待つことの弊害を防ぐためにはどうするか。まず、相手も含めて期限を明確にする。そうすれば、そこまで待てるかどうか、という判断になります。待てるということであれば、そこまで待ちましょう。合格発表なんかは、最もわかりやすい例にはなります。

次に、自分の中で期限をもつ。これは、相手を含めて期限を明確にできない場合です。これには、期限を決めていてもリスケが多くて、どんどん、期限が変わってしまう場合も含めます。つまり、ここまでは待つけど、ここを過ぎたらもう待たない、ということです。先ほどの好意を持った異性が振り向いてくれるのをいつまで待つかにもよります。

あとは、待っている間にどのように働きかけるか、、という方針を明確にもつ。まあ、ほったらかしはまずく、これをやると、知らないうちに状況が自分にとって不利益になっている可能性があります。逆に、手をかけすぎるのも良くないですよね。なので、自分の中では記憶はきちんと持っていて、必要なフォローはきちんとするということが大切です。

ということで、待つことはとても必要ですが、どう待つかということも合わせて決めておくことが必要です。

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