対面で会うこと、移動することの意義を考える

コロナ前までは、割と対面で会う、とか、持参して届ける、ということが礼儀である、と考えられていました。ですが、若干、その風潮は変わってきたように思えます。今回は、そんなことをば。

対面で会うことについて、その位置付けが変わってきたと思います。コロナ前は会うこと、届けることで丁寧さは伝わっていて、会うのが礼儀、という感じだったかな。それが、コロナになると、会うとコロナになるので来ないでくれ、というふうに変化しました。コロナが落ち着いた今となっては、以前よりは会うことに対しての忌避感はないのですが、コロナ前よりは「会わなくてもいいじゃね」という風潮になってきました。

もう一つは、テクノロジーの変化です。典型的なのは、zoomでしょう。zoomという技術があり、それがコロナにより認知が爆発的に広まりました。今でも、zoomを使って、ミーティングや打ち合わせをすることはちょいちょいあったりもします。また、電子的に提出物を送付したり、情報共有したりする、ということもできるようになってきます。

最後に対面で会うことは、どうしても移動が伴います。移動している間は、やることが相当制限されます。特に、車を運転しているとほぼほぼ何もできなくなります。これが、電車やタクシーだと話は少し違いますが、とはいえ、机に座りPCに向き合っているよりは効率は下がることでしょう。

もちろん、対面で会うこと、手持ちで届けることには、メリットもあるし、それが欠かせない、ということもあるでしょう。なので、メリットとデメリットを天秤にかけて最適なバランスにできればな、というところでしょう。

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