意思決定ができない、3つの場合と対処方法

意思決定ができない、時、往々にしてありませんか?しやすい場合と、そうでない場合があると思います。ここでは、意思決定できない典型的な場合を考えてみました。

まずは、明確な期限がない場合。明確な期限がないと、どうしても、意思決定ができず、ズルズルダラダラと時が過ぎてしまいます。期限があれば、それに間に合うように決定できるのですが、、。第2象限の「緊急ではないが重要なこと。」というように、自分の人生にとって重要なことほど、期限が明確でなかったりします。この対策は人為的に期限を区切ること。ここまでには結論を出す、とか、決定をした後の計画を考えておけば、それに間に合うように決定をすることがしやすくなります。

次は、自分ひとりで決める場合。これも、なかなか意思決定ができない要因となります。人がいれば、優柔不断だったりすると、咎めたり、督促したりするので、決定を促す方向に引力が働きます。ですが、一人だとなかなか決められない。そんなことありますよね。そういう場合は、ある程度人を巻き込む、ということが必要です。人を巻き込むことにより、決断しやすくなります。

一番大きな要因は不安。不安に捕まると足が前にうごけなくなります。また、「周りの人から悪く思われるのではないか、、、。」というのも、不安ですよね。不安を消すには、情報を収集する、ということがあります。ある程度、先が読めれば動きやすい。それと、信頼できる人がいればその人に背中を押してもらう、ということもあるかもしれません。とはいえ、新しいことには不安はつきものなので、どこかで「えいっ」と飛び込む、ということが必要なのでしょう。

決断する、ということは簡単なように見えて非常に難しいことです。その決断を阻む事象とそれに対する解決方法について記してみました。

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