人と動かすためのポイント3つ

何かしら、組織を率いたり、リーダー的な立場に立った場合に、「どうやって人を動かすのか」と言うことは気になりますよね。 なので、そのための3つのポイントを考えてみます。

まず一つ目はモチベーション。モチベーションは2つに分かれます。一つは、大義、もう一つは利益。人は自分がすることが社会や人々と繋がっていることをしたい、と言う欲求があります。なので、そこを満たすための大義名分がいるわけです。とはいえ、自分ことも大切。なので、そのことをすれば、どれだけ利益が得られるか、ということも考える必要があるわけです。なので、人を動かす側は、その2つのモチベーションを満たしてあげる必要があります。このほか、負のモチベーション、つまり、やらないと罰する、というのもあるのですが、正直どうかな、と思います。

2点目は、ハウトゥー。つまりやり方です。いくら、大義があって、利益があってもやり方がわからないと、足が止まってしまいます。もちろん、人によっては、やり方を作り出すことができる人もいます。なので、どのくらいの粒度、細かさでやり方を伝えるかは、受けてしだい、というところはありますが、ある程度の方向性を示すことが必要でしょう。

3点目はフォロー。最初のうちは良くてもプロジェクトが進むにつれ、だれたり、ブレたり、行き詰まったり、する、ということありますよね。そうならないように、進捗を確認したり、活を入れたり、方向性を確認したり相談に乗ったりと、途中や事後的に活動をフォローしてあげることが必要です。フォローすることにより、うまく自分を取り戻して着実に進んで行けるようになります。

ということで、人を動かすためには、モチベーション、ハウトゥー、フォローが大切、ということです。

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