ウソとホントを見分けるためには

世の中にはウソも多く、それを見分けるのはなかなか難しいです。ただ、ホントとウソは何かしら、異なる特徴があります。今回はそんなことを書いてみます。ここでは、目が泳ぐ、とか、声が裏返る、とか、話言葉ではなく、メディアや書き言葉ということがあります。

まずは、証拠ということがあります。やっぱり、正しいことにはそれを立証するものがありますよね。その証拠も信頼できる筋から得たものであると安心ができます。何を持って信頼するか、、は、難しい面もままあるんですけどね。

あとは、論理的一貫性。ウソをついていると、どこかにほころびが出てきます。なので、状況を具体的にすればするほど論理が崩れやすくなる。やっぱり、どこかをいじると全体としての一貫性に影響があるわけです。

それと、具体性。上記で、具体的にすればするほど綻びが出やすくなる、と言いました。それを避けるためには、具体的なことは言わない、ということです。ぼんやりとした記述にすれば、綻びにくくなります。なので、逆を言えば、詳細でない、具体的でない、と言う状況はウソが潜んでいる可能性があります。

ウソを作り込むのはそれなりに骨が折れるので、ウソをつく人はぼんやりとて細部の記述が甘い、と言う傾向があります。これは、特に二人の人がいて、その言い分が異なった時にどちらの方がホントか、を判断するための一つの基準となるでしょう。

と言うことで、ウソを見抜くためには、証拠、論理、詳細、を注意してみるとある程度はわかるのかな〜、なんて考えています。

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