今ここで命の炎を心地よく燃やし続けるためには

命の炎を燃やす、つまり、心身ともに充実し煌めきのある日々を過ごしたい、と思うこと多いですよね。今回は、この命の炎を燃やすためにどうしていけばいいか、考えてみました。

一つは熱中することを持つ、ということです。それは、趣味でも、仕事でも、アイドルでも、恋愛でも、家族でも、まあ、種類はなんでもいい(といっても法律や倫理に反することはダメですが)ので、はまり込む、ということが必要でしょう。その対象に熱中している間は高い充実感に包まれ、命の炎がパチパチと燃えてくるはずでしょう

ただ、注意したいのは、熱中しすぎて未来の自分や自分の周囲を傷つけてしまわないようにする、必要があります。特に、ギャンブル、酒、等依存性が高いものについてはのめり込みすぎないように注意したいところです。よく、「狂気の炎に身をゆだねることにより人生の煌めきを感じることができる」ともいうのですが、狂気の炎で包まれて燃え上がり高揚している間はいいのですが、それがすぎて灰になってしまってからも人生も続くので燃え尽きないようにしないといけません。大きな炎を一刹那に起こすよりも、持続的に燃やし続けることができようにすることが大切なのです。

もう一つは、目標や夢を追いかけることでしょう。それも、目標や夢はできる限り大きく、ですが、実現可能性が感じられるものがいいです。遠く遠くにある目標と、それを細分化したマイルストーンがあって、追いかけながら進捗が感じられる、ということが心地よく充足感を感じられることでしょう。オールオアナッシングの場合もありますが、やればやっただけ進捗、ということもございます。途中で頓挫しても夢や目標を追いかけた日々は後で振り返れば楽しい、ということもあるでしょう。目的があるからこそ、それに伴うインプットも効率化するということがあります。

ここでのポイントは、追いかけることが、実は義務的なことやした方がいいと思うようなことです。義務ややった方がいいこと、というのは、自分の中で追いかけるための内的なエネルギーがなかったりします。そんな中で、エネルギーを振り絞って、そういったことを追いかけ続けると、疲弊してきて、心身(特に心)が疲れてきます。特に、自分にとって重たいことであればあるほど、そのことに奉仕を強いられるので、あたかも「未来の奴隷」になり、今を楽しめない、ということになります。恐ろしいことに、そういう生活を送り続け、ある時、過去を振り返った時に「あー、俺の人生はなんだったのだろう。」と思いがちです。

ということで、命の炎を燃やし心身の充足感を作るためにどうしたらいいか、考えてみました。それには、熱中と未来、この二つこそが、今ここで命の炎を燃やし続けるために必要なことなのかなと。

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