自分の言動に説得力をもたせるためには

説得力を持った発言、したいですよね。説得力があれば、その分、人を動かすことが容易になります。なので、自分の言動に説得力をつけるためにどうすればいいか考えてみました。

まずは、論理がきちんとしていて、理解しやすいことが必要です。これは、まさに基本のきなのですが、理解できないと説得なんてしようがない、ということです。

その次は、客観性と検証可能性です。客観性が感じられない、つまり、主観的だ、ととらえられてしまうと、信じてもらうことは困難です。また、検証可能、つまり、信頼できる証拠による裏付けがないと、言っている内容の検証ができず、本当にそうなのか、判じることができません。そのため、説得するためには、客観性と検証可能性が必要となります。

それと、相手にとって受け入れやすいか?これは、単に理解させるだけではなく、相手に納得させる、行動させる、という時に特に求められます。相手の利害や立場、メンツを無視して話をすれば、どんなに論理的、客観的、検証可能であったとしても到底受け入れてはもらえないでしょう。そのため、相手の利害、立場、メンツを考え、それにそった話を組み立てる必要があります。

最後に、実績です。ここでいう実績というのは、いわゆる自分が成し遂げてきたこと、という意味の他に、言行が一致している、約束を守る、というような、言葉に裏表がないことも含めます。以前も記載しましたとおり、属人的に判断する傾向があるので、言葉だけでは人を説得するのは難しい、ということです。

ということで、説得力を高めるポイントを考えてみました。こういったことをとらまえて、少しでも説得力が高めることができるといいですね。

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