海外旅行で空港からタクシーへの移動は、行きはタクシーで、帰りは公共交通でもいいよ!

海外旅行、個人で旅行した場合、頭が痛いのは、到着時には空港から自分の宿泊場所までどうやって移動するか、帰国日には自分の宿泊場所から空港までどう移動するか、ということですよね。ここでは、休暇で個人旅行に来ている会社員等を想定しています。

到着時はタクシーに乗って行くのが実はおすすめ。なぜか。空港についたばかり、というのは、長いフライトでかなり疲れてします。何回も来ている場所であればともかく、初めて来た場所でホテルに向かうの、というのは結構大変です。土地勘がないので、どこにむかえばいいか分かりにくく、道に迷ってしまうと重たい荷物を背負いながら知らない街を彷徨うことになるので、体力的にも精神的にも結構ヘビーです。ということもあり、タクシーがいいです。

国によってはタクシーだと微妙な場合もあります。言葉の問題や自分の提携しているホテルに連れて行こうとする輩やらで。なので、ホテルから向かいに来てもらうと、さらにすんなりとホテルにたどりつけます。これは、国や空港の特質にもよるのですが、直近、台湾に行ったときはホテルに送迎を頼みました。精神的に気楽、なので一番です。

で、帰国する時は公共交通機関でもいいのでは、と思います。というのは、帰国時までには、滞在先の周りの状況がつかめてきて、最寄りの地下鉄駅やバス停の場所がわかるようになっています。また、ホテルの人に聞けば、空港の行き方は教えてくれるでしょう。空港に向かうのは、目的地が非常に明快で案内とかも多いのでわかりやすいです。なので、帰りはバスやら地下鉄やらがあればそれで空港に向かう、というのはありかなと。色々な交通機関を使ったほうが、体験としておもしろいですしね。とはいえ、もちろん、滞在先の治安状況やどの程度公共交通機関が充実しているかによるので、それをふまえて、帰りの交通機関を検討するのがよいのでは。

というわけで、行きと帰り、同じ空港の往復(になることが多い)ですが、それぞれ適した移動方法が違ってきます。その違いをふまえて移動方法を考えてみるといいでしょう。

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