海外での近距離の移動方法

海外を個人旅行した時、意外と考えることとして都市内での移動、ということがあります。それぞれどんな手段があるか、それのしやすさ等等書き記してみます。

バス

バスは大概どこの都市にでもあります。また、バスは比較的値段が安いのが特徴です。また、バスは庶民の乗り物なので人々の暮らしが見えやすい面があります。

ただし、都市によっては、バス停がなく景色だけで降りる場所を決める必要がありどこでおりていいかよくわからなくなったり、結構込み合っていたりもします。また、降りる場合もどうやって降りていいかわからないこともあります。そのため、個人的には短期で海外旅行をした時にはあまりバスにはのりません。時間があるときにたまに乗ってみるといいでしょう。

地下鉄

バスとは逆に比較的よく使うのが地下鉄です。地下鉄、国によってはやや状況は異なりますが、比較的似たような仕組みになっています。値段もそんなに高くないです。地下鉄駅は大体地図に乗っているのでそこからの移動も楽です。

ただ、地下鉄はある程度大きな都市でないのが難点ですな。

タクシー

タクシー、やっぱり、目的地が明確な場合はこれが楽です。国によっては、タクシー代が非常に安かったりもします。ただ、タクシードライバーとコミュニケーションをとるのが結構困難だったりすることもあります。特に、料金交渉と目的地の説明は場合によっては大変だったりします。そのため、料金はある程度目安を持っておく、目的地は説明できるようにしておく(地図やホテルカードを用意する)ことが必要だったりもします。

歩く

最後に頼るべきはやはりこれです。金はかからないし、歩く速度で街並みを楽しむことができます。地図さえ使いこなせれば、どこでも行くことができます。特にコミュニケーションがいらない、というのは国によっては楽だったりもします。

ただ、歩くのは、時折迷子になる可能性があったり、場所や時間によっては危険だったり、体力的に長距離歩くのは難しかったりします。

まとめ

都市の内部を動くには色々な手段があります。時間があれば色々と試してみると面白いと思います。また、都市によってはリニアモーターカー、路面電車といったその土地ならではの移動手段もあるので、そういったものも積極的に利用してみるといいですね。

 

 

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