HSBC(フィリピン)銀行口座閉鎖の旅(6)~最後はペソを米ドルに換えて

ようやく、HSBCの口座を閉鎖して、口座にあった預金を現金としてひきだします。しかし、手許に33,000フィリピンペソ程度の現金が余ってしまいます。このままだと仕方がないので両替をする必要があります。

口座閉鎖を手伝ってくれた人に聞いてみると、「両替屋(money changer)に行くといい。」ということでした。確かに、フィリピンの街並み、よく見ると両替屋が多いです。ホテルに両替屋がどこにあるか聞いてみると、ホテルの目の前にある、ということで、念のため「ここは、大丈夫か?」みたいなことを聞いてみても、「OK, OK」というので大丈夫だろうなーと思って行ってみることに。

フィリピンの両替屋、傾向的に店舗の大きさが非常に小さく、一人が入れる小屋みたいな感じのようです。一応、両替の人がいる場所は柵で囲われているので、防犯対策はそれになっているのでしょうが。外観はこんな感じ。結構、夜遅くまでやっていて、割と便利ではあります。なかには、24時間やっているところもあるようです。

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実際に、両替をしてみると手続きはとてもシンプル。変えたい現地通貨を持っていって、カウンターで両替をしたい、というだけ。そうすると、レートを言ってくるので、それに合意をすれば取引終了。パスポート等のIDの提示を求められることはありませんでした。レートは1ドル50フィリピンペソくらいですが、店によって若干レートが異なっているようです。

ただ、両替屋によって、持っている現金の量が異なっていて、一つの両替屋だけでは手持ちのフィリピンペソを全て交換することはできませんでした。そのため、いくつかの両替屋を回って、ようやく、両替すべきフィリピンペソを変えたとさ。めでたし、めでたし。

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