多様な価値観にふれることの意義とその方法論

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僕自身の持っている価値観の一つに「多様性」というものがあります。多様、一つではない、色々な、という意味です。今回は、なぜ、ぼくが多様性を重んじるのか、という理由と、それをどう作り上げるのか、ということを考えてみました。

多様な価値観にふれると物事を相対的に見やすくなります。これは、一つの価値観に染まっている場合を考えるとわかりやすいです。例えば、その人にとっての社会が会社組織でしかないような場合。そうすると、おそらくその人の価値観はその会社の価値観に染まってしまいます。それ以外の価値観をもっていないので、その会社の持つ価値観が一般的な価値観から離れても気付くことが難しくなります。価値観の乖離が行きすぎることにより、ブラック企業とか企業犯罪等が起こるのかな、、と思います。つまり、複数の価値観を持つことにより、それぞれの組織における価値観を一つ高い視点から検討することができるようになります。

では、多様性であり、多様な価値観をどう身につけるのか、ということは、やはり、いくつもの環境に身を置いてみる、ということでしょう。会社勤めであれば、自分の会社の外の人とも会えるようにする、というところがわかりやすいか。できれば、いくつか複数のコミュニティに所属してみたりするのもいいでしょう。それと、色々なところで住んでみる。場所、というのは、そこ独自の価値観があるので、住んでいるだけで染まってしまいますが、いくつかの土地で暮らせばそれぞれの価値観を身につけることができます。

やっぱり、海外に行くのは、自分の価値観体系に大きな影響を与えます。観光のパックツアーでもいいのですが、できれば現地の人とも接触できるような機会が持てるといいですね。

後は、広く一般教養を身につける、ということもいいでしょう。分かりやすく言えば本を読むことですね。それも、一つに絞るのではなく乱読で色々な分野、著者の本を読むといいでしょう。また、一般教養として、歴史、宗教、社会学、心理学、というものにふれるのも、外の価値観の理解や自分の持っている価値観の相対化に役立ちます。

というわけで、多様な価値観を持つことにより、自分の持っている価値観の相対化を図ることができるでしょう。そのために外に出たり、教養を深めてみたりする、ということは意義のあることだと思いますよ。

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