実際に行ってみないとわからない

世の中には色々な情報が満ち溢れています。そのため、つい、ネットなどの情報ですませてしまいがちです。ですが、見てみないと、行ってみないと、わからないものがあります。

街の雰囲気は歩いてみてわかる

ネットや本からの情報は視覚から入ってくる情報が多くなりがちです。しかし、実際に街を歩くとなると、それ以外のものも流れてきます。

たとえば、市場の喧騒、自動車が吐き出す排気ガス、屋台で串を焼く匂い、熱い中じめーっとした感覚、等等、やはり現地にいなくてはわからないものがあります。

メディアは話題になりやすいものを切り取る

テレビニュース、新聞といったものは、わかりやすいものを切り取ってそれを提示する傾向にあります。

テレビ、新聞といったマスメディアや、ブログのような個人メディアであったとしても、出ている情報に嘘はなくとも、全てを見せているわけではない、、、ということに注意が必要です(このブログでも私の本名は出していないですよね)。

例えば中国の反日デモにしても、デモの光景は多く取り上げられるので、日本人からすると「中国は怖いな~」と感じることもあるでしょう。でも実際に行ってみると全然そんなことはなかったりします。

「行くこと」に面白さがある場合もある

観光の名所、というところがあります。そこを訪ねること自体も面白いことでしょう。ただし、それだけではなく、そこに行くまでの過程にも面白みがあります。

例えば、万里の長城を見にいく、といった場合、では、東京から北京までの飛行機での旅、北京についてから食べる料理、北京から万里の長城に行くまでの車窓からの風景、等を楽しめます。もし、パックツアーとかではなければ、自分自身で旅をアレンジする楽しみ、というのもあります。

まとめ

というわけで、実際に現場に行ってみましょう!現場にいってみないと、わからないことがたくさんあります。特に、海外に興味のある人、特定の国に興味のある人は1回、なんとか時間、お金を作って訪問してみるといいと思います。

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【編集後記】

2泊3日の短期旅行からようやく戻ってきました。やっぱり、日本はいいですね~。

 

 

 

 

 

 

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