苦手なことは切り刻んでサクサクと対応すべし

苦手なこと、どうしても手がつかず、気づくとのびのびになってしまうこと、ありますよね。それにどう対応するか、考えてみましたよん。

苦手なこと、なかなか、手をつけることができません。嫌だなー、と思いつつ、つい、先延ばししてしまう。気づくとギリギリになり、慌ててする。でも、やっぱり、辛い。ということありますよね。また、なんとなく、手がつけられず、野ざらしになっていること、ということもあろうかと思います。

そういう場合はどうするかということですが、まずは、そのことをできる限り小さく分割していきます。例えば、お客さんに微妙な内容のメールを書く、ということならば、メールの構成を考える、メールを下書きする、メールを推敲する、メールを誰かにチェックしてもらう、メールを送信する、というように。

そして、細かく分けたら、間髪入れず、最初のタスクをしてしまう。最初のタスクをできる限り小さくしておくと、弾みがついて、次以降のタスクもしやすくします。それで、次へ次へとタスクをこなしていくと、全体をスピーディーに進めやすくなります。

そうすることにより、一つ一つのタスクが小さくなるのでしやすくなります。通常、面倒なことはどこかで時間をとってまとめてやろう、と考えます。でも、そこには二つの問題点があり、まず、まとまった時間というのがなかなか取れない。取れても、嫌なことだと、別のことをしてしまうこともあるでしょう。もう一つの問題として、タスクを大きくしすぎると、着手する、と、仕上げる、という両方のプレッシャーに打ち勝たないと行けないので、やっぱり、しんどいです。

得意なこと、好きなことであれば、ここまで細かくタスク分けしなくても、できてしまいます。やること自体が楽しいので、苦にはならんのです。ですが、苦手なことだと、大きなままだとてーへんなので、細かく分けたほうがいいでしょう。

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