無理、と思うとその瞬間に本当に無理になる

難しい課題とかあると、ややもすると、「もう無理だ〜」とか、「こんなん無理だよ」と思うことありませんか?ここはなんとか踏ん張りたい、、、と、今回はそんなことをば。

最初に前提を。これはどちらかというと、短期的に決めるような話ではなく長期的に対応できるような状況を想定しています。時間制約が短いと、タイムアップになってしまうので、無理なことは無理で終わってしまう可能性が高いです。

結局のところ、「これは無理」と思ってしまうと、そこで思考停止してしまうのです。思考停止してしまえば、解決策を探そうともしないし、どこかに解決策があってもそれは目に入らず、解決策を見てもうちでは無理だ、と思ってしまいがちです。つまり、思考停止するとそこで物事は進まず、本当に無理になってしまうのです。

無理と思わない、つまり、どこかに方法がある、とか、できるはずだ、とか思っている方が確率は上がるのです。どこかに方法を知っている人がいるかもしれない、本やネットを当たれば方法があるかもしれない、時間やお金をかければできるかもしれない、チームで対応すればいい方法が出るかもしれない、ということ。

もしくは、時間があるのであれば、時が満ちるの待つ、ということもできるかもしれないですよね。それはテクノロジーの変化かもしれない、人間関係や状況の変化かもしれない、新しい方法が発明されるかもしれない、ということ。つまり、果報は寝て待て、ということもあるかもしれません。

もちろん、とはいえ、無理なものは無理、ということもあるでしょう。ですが、粘れば粘るほど、無理でなくなることも多いし、そもそも、無理ということが単なる思い込みである、ということも結構あったりするので、軽々に無理と決めつけない方がいいかと存じます。

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