忙しいときはその姿をエレガントに見せることが大切

忙しいとき、ありますよね。そういう時、その忙しさをどう見せていますか?今回は、そんなことを綴ってみます。

忙しいときのアピールはとても大切です。ただ、見せ方には少々注意がいります。

まず、忙しいときに対応が雑になったり遅くなったりするのとか、そこまでいかなくてもバタバタしているように見えるのはまずいです。対応が遅くなる、雑になると、相手に迷惑がかかってしまいます。また、それを含めバタバタしてしまうと、仕事に振り回されている、つまり、時間管理能力がないとみなされてしまい、そうなると、ビジネスを進めるうえでの障壁ができてしまいます。

かといって、忙しさを全く見せず、こっそり仕事をしている、とか、自宅で仕事をする、時間をつけないといったように本来抱えているより、少ない量の仕事をしている、ように見せているのも同様によくないです。そもそも、自宅で、とか、時間をつけない、というのは、労働法上問題がある可能性があります。また、忙しくないように見えれば、その分、上司としては仕事を回したいところでしょう。

ということで、忙しさをきちんとエレガントに見せる、というのは大切な手法です。そうすると、周りから仕事を手伝ってもらえたり、新しい仕事が降りかかっていることを防ぐことができます。理由なく優遇することはできませんが、理由がわかればそこを思いやることはできますので。

具体的には、まず、抱えている仕事を明示する、きちんと残業や稼働時間をつける、事務所や会社で仕事をする、という感じですか。残業や稼働をつける、というのは、組織によってはしにくいということもありますが、きちんと仕事をしているのであれば度胸をもってつけることも必要。あとは、あまりにも忙しい、ということであれば、所属している上長に直訴する、というのもありでしょう。

ということで、うまく自分の忙しさを見せる、ということは、スムーズにかつ仕事に押しつぶされないために必要です。そのあたり少し意識できると、仕事はぐっとしやすくなるでしょう。

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